高崎です

日々のあれこれを書けるときに書きたいように書いていきます

カラスってヤバくね?

 どうも、高崎です。

 

 皆さんはカラスをどのように思いますか?

 

 高崎の友人に言わせれば、カラスは「ウサギのようにぴょんぴょこと跳ねてかわいい」そうです。

 

 また、バスを一緒に待っていたおばちゃんは「くりっくりの目が愛らしい」といってのけました。

 

 高崎はそれらを聞いて、クレイジーな奴しかこの世にはいないのかと思いました。

 

 高崎はカラスがばり怖いです。

 

 高校時代に襲われたのです!

 

 今でも忘れません。それは5月の中頃、自転車に乗っているときのことです。最初数十センチ横をカラスが通り過ぎて行ったんです。危ないわ~とか、のん気に構えていると数秒遅れて頭に重たいものがぶつかってきました。高崎の体は前方に投げ出される形で椅子から落ちました。

 

 つまりは股間を強打しました。

 

 多くの男性が一度はアーノルド・シュワルツェネッガーに憧れて筋トレをするように、高崎も例に埋もれずでした。しかし、多くの男性もご存知の通り股間を鍛える術はどこにもないのです。

 

 じんじんと熱を帯びていく股間に、これはもうモグしかないかもしれないと悟りを開きかけていた高崎を現実に引き戻したのは、耳元にバサバサと当たるカラスの翼と恐怖を煽る鳴き声でした。

 

 その間、数秒、彼奴は高崎が椅子から落ちる衝撃に見悶えているその時も、頭上にいたのです。文字通り頭の上にいたのです。

 

 高崎は勇ましく、力強くそれを払いのけます。

 

 その様は初代バイオハザードのクリスを彷彿とさせたことでしょう。

 

 しかしながら、高崎は作品を重ねるごとに人外に身を落としていく男とは違い、普通の男子高校生なわけで、もっと言ってしまえばチキンなわけですから、そこから全速力で逃げだすことに躊躇いはないのです。

 

 体が勝手に動いていました。無我夢中とはこのことをいうのでしょう。持てる力の全てを振り絞りこれまでの人生で一番といって差し支えのないスピードで自転車は前へと進んでいきます。

 

 高崎は一瞬、勝ったと思いました。

 

 一瞬、本当に一瞬だけ油断したのです。その一瞬の気の緩みがカラスに付け入るスキを与えたのです。

 

 高崎と自転車のトップスピードに彼奴は真っ向から立ち向かいそして、高崎の頭に特攻を仕掛けたのです。

 

 高崎の頭に再度、カラスが舞い降りた。

 

 そして次の瞬間には高崎は転んでいました。

 

 体を思い切りぶつけたせいか息ができませんでした。体中が痛い。しばらく、そこで動けないでいたのですが、不思議なことにカラスが高崎を再び襲ってくることはありませんでした。

 

 後日、高崎は失意の底に沈みながらも彼奴等に正義の鉄槌を下さんと最寄りの交番に足を運びこのことを話しました。警察官は高崎の話を聞くと、この時期はカラスの子供の育成期間らしくて気が立っているということを教えてくれました

 

 その時、警察官の一人が、人間もカラスも子供を守ろうと必死になるのは同じなんだよと優しく話していた姿は印象的でいまだに覚えています。

 

 高崎はその時、思いました。優しく生きよう、人でも、そうでなくても。

 

 しかし、後日、高崎はまた、違う道でカラスに襲われました。その時には、警察官のありがたい言葉は既にさび付いていて、いつか高崎が権力を持ったら中国に日本国内のカラスを輸出してやると心に誓いました。

 

 ただ、高崎のようなアホが権力を持つと色々と問題なので、我こそはという方! 高崎の悲願を成就してください! お願いしますm(__)m

 

 他力本願甚だしいですね(笑)